レイキティーチャーになる

レイキのファースト・セカンド・サードは、伝授を受けるだけで使えるようになる(厳密にいうとサードは違うけど)。しかし、レイキティーチャー(レイキマスター)はそうではない。お金を払ってレイキティーチャー伝授さえ受ければ、突然自分がレベルアップしてレイキティーチャー状態になれると思っている人がいるが、それは違う。レイキティーチャーの伝授は、レイキ伝授をする時にどこに手を置くとかの作法を教えてもらうのに毛が生えたくらいのものだ。

レイキティーチャーは自分がその状態に達したからなるものだ。私の時は、普通にレイキヒーリングをするだけでクライアントのレイキ回路が開いてしまい、手からごんごんエネルギーが出るようになったので、中途半端に回路を開くよりも、ちゃんと伝授ができるようになった方が良いと考えてティーチャーの伝授を申し込んだ。レイキティーチャーは「伝授してもらってなるもの」ではなくて、「レイキティーチャーになったから伝授を受ける」という方が正しい。

残念なことに世の中にはお金さえ払えばティーチャーを伝授するレイキティーチャーがたくさんいる。源も知らず、高次の存在と対話することもなく、深遠なる宇宙の叡智の導きを得ることもなしに、どうやって伝授をやっているのか、私には理解できないが、そういうところで伝授を受けた人は、なんだかさっぱりレイキというものがわからないと言う。そりゃ、伝授してる方も本質をわかってないのだから、わからなくなるのは当然だ。しかし、人は自分のレベルに合ったティーチャーのところに導かれていくものだ。そういうところで伝授を受けたならば、自分はそのレベルから始める必要があったということだ。ティーチャーを責めてもはじまらない。

レイキは自分で育てていくもの。レイキという道具を使って、自分の魂の為の聖堂を作るようなものだ。まずは自分の土地を掘り返して、整地する。過去に穴を掘って埋めた(感情の)ゴミや石ころを丁寧に取り去ることから始まる。これがレイキファーストのレベル。「とにかくセルフヒーリングをしっかりやりなさい」と口をすっぱくして言うのはこの為だ。セカンドになると、基礎を作って柱を立てる。やっている最中に、もっと深いところのゴミや岩が邪魔になって、さらに土を掘り返すことになる。サードになったら、魂の声を聞き、ふさわしい聖堂を作り始める。ある程度作ってみたら、基礎がしっかりしていなかった為にグラグラしていることに気付いて、またほじくりかえして土台から作り直しになったりする。ひととおり出来上がったところで気に入らなくて、またイチから作り直すこともある。出来たけど小さすぎて、増築するために、もっと広い土地の整地が必要になったりする。そうやって、だんだんとすばらしい聖堂ができあがっていくが、いつになっても完成することはない。魂は常に成長するから、聖堂もそれにあわせて作り直していかなければならないからだ。そのうちにその聖堂のすばらしさに感動した人が「私にも作り方を教えてくれませんか?」という。そうしたら、ティーチャーになるといい。

レイキティーチャーは常に揺らがない安定した高いエネルギーをキープしなければならない。何があっても無限のパワーと叡智を持つ「源」と一体であるから恐れも不安もない、それがレイキティーチャーというものだ。
Shima * レイキ * 16:58 * comments(0) * - * pookmark

未来の子

何万年も前、人は石を打ち欠いた石器を使っていた。次の世代の人たちはそれを磨いて使いやすくする工夫をした。さらに次の世代では青銅器、そして鉄器へと、人は道具を改良し、進化させてきた。今では、レーザーなども使われている。

レイキの始祖、臼井甕男(うすい みかお)さんにとって、今のレイキマスターは無限の可能性を秘めた「未来の子」である。臼井甕男さんの到達したレベルへの道は彼によって既に示されている。我々は、彼の到達した最終点を出発点として、さらに遠く、さらに深く、さらに広く、レイキを進化させていかねばならない。

臼井甕男さんの手をスタートとして、人の手から手へ、連綿と受け継がれてきたレイキ伝授のバトン。私のところに来るまで、どれだけの数の人の手を経たのだろう?私が受けたのは西洋レイキだから、世界中のたくさんの人の手を渡ってきたことだろう。私がレイキを行う手には、臼井甕男さんやハワヨ・タカタさん(レイキを海外に広めた人)をはじめとする多くの人たちのぬくもりが感じられるかもしれない。そして、私からバトンを受け取った人は、私の到達点を出発点とする。「未来の子」はそうやって、進化していくのだ。

「100匹の猿」という話がある。ある島の猿が「海水で芋を洗って食べると美味しい」ということを発見し、その島の猿がみんなそれをするようになった。そして海水で芋を洗う猿が一定数(100匹)を超えた時、それを知るはずのない他の島の猿たちも同じように海水で芋を洗って食べる行動をするようになったというもの。レイキプラクティショナーも世界中でどんどん数が増えている。地球上のすべての人が、伝授を受けなくてもレイキヒーリングをできるようになる日も近いだろう。
Shima * レイキ * 14:03 * comments(0) * - * pookmark

レイキというツール

レイキ伝授を受ければ、次の瞬間にはレイキを使えるようになる。しかし、すぐにティーチャーと同じことができるようになるわけではない。パソコンにフォトショプ(画像加工ソフト)をインストールして使い方を習っただけでは、熟練したフォトショップ職人と同じレベルの作品を生み出すことができないのと一緒だ。レイキ伝授を受け、使い方を習ったところが出発点で、どれだけ使いこなせるかは本人次第。内なる声、インスピレーションに耳を傾け、自分を信じて、いろんなことに使ってみる。他人と違う使い方をしたってかまわない。ひとりひとりユニークな存在なのだから、独自の発想で使って、レイキという無限の可能性を持つツールを使いこなしていくのだ。
Shima * レイキ * 13:27 * comments(0) * - * pookmark
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