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パズル

 月1回のインテグラル・コーチングを受けはじめてから、もう9年目になるだろうか。1か月の間に起こったこと、感情が大きく動いたこと、気づいたこと、疑問に感じたことなどをドバーッとテーブル上に出すと、師匠は、バラバラのパズルのピースのような出来事ひとつひとつをきちんと秩序立てて収まるべきところに収め、そこに浮かび上がる絵を提示してくれる。そのようなサポートを継続的に受けながら、私は日常で起こる様々な体験を客観的に分析し構造化することや、そこから抽象的な概念を導き出す方法、体験から得た気づきをしっかりと自分の内面に落としこんで定着させることなどを学び、身につけてきたように思う。まあ、まだまだパズルのピースがうまいことはまらなかったり、カオスに落っこちて師匠に助けてもらうことがしょっちゅうあるのだが(笑)

 

 人生のパズルの絵はあまりにも大きく、なかなか全体を見ることは難しい。意識の段階が低いほど、狭い視野しか持てず、部分部分しか見えてこない。人生の最後の最期、パズルのピースが全部そろってはめこまれた時になってやっと自分の人生の絵が完成し、人生を貫いて描かれていたテーマがわかるのだろう。それまでは自分の人生の目的だの、意味だの考えても、あまり意味がない気がする。ただ、その時その時に得たピースをきちんと人生の絵の中にはめこんでいく作業だけは地道に続けていかなければならない。ピースを集めるだけ集めて山にしたままでは絵はいっこうに完成しないのだから。

Shima * Life * 10:24 * - * - * pookmark
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