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BodyとMindの癒着

 発達初期の状態では、Body(肉体)が人を支配している。Bodyからの欲求とそこから生じる感情がMind(意識)を乗っ取っているため、その場の気持ちで物事を決めてしまう。必要な情報を集め、論理的に考えて冷静な判断をすることができない。

 次の段階に進むと、今度は主従関係が逆転して、MindがBodyを隷属化する。身体的な欲求や感情的なものは抑え込まれ、Mindが良いと判断したことに猛進する。この段階では、身体からのメッセージを無視するため、体を壊すまで働くようなことが起こりやすい。

 BodyとMindが癒着していると、Spiritはそれぞれとつながることができず、下図のように遊離した状態になってしまう。

 

 

 BodyとMindの癒着、支配-従属関係が解除され、それぞれが独立して、それぞれを敬意を持って敬うようになると、Spirit(魂)があらわれ、Body・Mindそれぞれとつながって、三位一体のゴールデントライアングルを形成する方向へと進んでいく。

 

 

 Spiritは万物を司る自然の理であり、宇宙のすべてを統べる叡智であり、根源なるエネルギーでもある。それは内なる神であり、真我とも呼ばれる。癒着したBody&Mindの状態では、自分の内なる神とつながれないため、外の世界に神なる者、自分をしあわせに導いてくれるものを探し求める。自分をしあわせにしてくれる何か・・・それは宗教である場合もあるし、カリスマ的な誰かであったり、お金であったり、モノであったり、何かの理論だったり、スキルだったりする。そこから自分をしあわせにしてくれるマニュアルを得て、それを人生の指針として生きて行く。しかし、自分の外側の何かに従って生きたら、本来の自分の在り方から離れた人生にしかならない。自分自身のSpiritの導きなしで生きるとき、人は人生に違和感を生じ、心の渇きを感じる。

Shima * 発達・成長 * 10:39 * - * - * pookmark
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